さきほど、塾でデスクワークをしていたところ、
塾生が「国政せんせーい」と呼ばれて、ちょこっと話をしました。
どうやら、通知表の二重丸が増えた様です。
もっと褒めてあげればよかったな、と少し反省。本人はとても嬉しそうでした。
塾長としての立場では、もちろん成績を伸ばすために保護者の方からお金を頂いているので、成績が伸びるように指導します。ただ、国政直記としての一個人の価値観としては、テストの結果や、成績表の良い悪いはあまり意識していません。私のここ数年の反省として、学歴やテストの結果だけでは、社会で働く上で生き残ることができないと分かったからです。テストの点数よりももっと、言葉使いであったり、自己評価と他人評価のズレを小さくしたり、遊びや知識の幅を広げるなど、大切なことってたくさんあると思うのです。
物凄くレベルの高い要求だと思いますが、「テストの結果や成績は良くて当然」という意識を塾生にはもって欲しいです。親や学校の先生、塾の講師に「勉強しなさい。」なんて言われなくても、自分で責任感をもって勉強して良い点数を取る。
理想論ではなくて、これが本当に実現できる教育力をもった塾にします。ぜひ、ご期待ください。
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